なななの株ブログ

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NYダウがついに20%の下落。

NYダウが下落率が20%超えた事で、弱き相場入りが確定?
下落相場が入ってとしたら、 いつまで続くのだろうか?過去の推移を確認してみました。
 

www.nikkei.com

 

ブラックマンデーは高値から、3ヶ月で底値をつけて、 高値更新するのに2年

リーマンショックは、高値から、1年4ヶ月で底値をつけて、高値更新するのに6年

 

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米国株の過去の下落期間の平均は1年2ヶ月。下落率の平均は36%
ただ、短期間(半年以内)で、株価が戻っているのも、4割あるが、過去の下落相場とは、下落理由が違い今回は、パンデミックが原因?各国金融緩和をしているが、反転するかわからない。
その後の上昇トレンドを見ると、下落期間・下落率が高い期間ほど、トレンドが長く続き、上昇率も高い。リーマン後は、約9年で、上昇率は3.5倍。
 
 昨年の7月からの株価推移:日本株は、15%上昇して、反転
マザーズ指数は、18年1月から下落相場が継続
コロナショックでは、25%の下落

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1月からの株価推移:中国から始まったコロナウイルスの拡大だが、
上海は、2月の春節後に10 %急落したが、その後は値を戻している。
中国は、チャイナショックから、株価は戻っておらず、ここから、さらなる下落はないだろう。上昇率の高い米国株が、下落率が高い。
日本株が、年初からだと、下落率が一番高い。
 
 

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値動きの激しかった、2016年の株価推移
米ドルは、120円〜100円と最大20%の値動き
日経平均もかなりボラが高かった。
チャイナショックで20000円〜15000円まで下落して,底値をつけてからも
2016年2月から、7月まで続いて、値幅は2500円の中で、激しく動いていたが、
11月にトランプ大統領が就任後は、株価は上昇トレンドに。
 
 

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原油の推移:2016年以来の下落局面。近年、米国が原油を増産しており、
原油戦争が勃発?結局これも、トランプ次第か?長期化すれば、株価も長期低迷するだろう。ここから更に原油が下がるとは、思わないが・・・。