なななの株ブログ

このブログは、中長期投資を目的とした投資ブログです。

反省。

 コロナウイルス発生後、 消費が変化するのは、めいかくだったので、消費動向を追いかけていたのに😭
SM・HCがいい事は掴んでいたのに😭
3月の景気ウオッチャーから、ロードサイドが強いとコメントにもあったにもかかわらず、小売はスルーしてしまった。
情けない。
小売は、外的要因の影響で、売上・利益のブレが大きく、消費者マインドは気まぐれなので、いきなり良くなったり、悪くなったりする。
難しさを肌で感じていたので、投資対象としては難易度が高い。
その上参入障壁が低い事で、ブームになると、いきなりステーキのようにすぐ模倣店が増える。真似されても負けない強みがないと厳しい。価格競争にすぐ巻き込まれる。ロス率も高い。生産性も低いし、情報通信見たいに安定的に収益を積み上げることができる企業は少ない。どんないい会社でも必ず低迷期がある。

そんな理由で小売は投資対象としては敬遠していた。
しかしながら、考えてみたら、小売は情報量が多い事に気づいた。
月次データの活用と、業界の販売データを活用すれば、けっこう動きを掴める。
そういった情報を読み込んでいけば十分利益が取れる。他の投資家より優位性がとれそうな感じがする。

消費の動きをある程度掴んでいたのにもかかわらず、投資にいかせなかったのは悔やまれる。
なんでスルーしてしまったのか?

それに小売の方が、銘柄分析すると理解が進む。知らない業界の事を色々調べるより、小売に絞って銘柄分析した方が効率的だと
最近感じる。それに、意外に調べると知らないことが多い。小売のコメントを見ると色々な変化が起きている。
物流の改善・店舗の生産性のUPの為に作業改善の取り組み・在庫適正化の取り組み。
最近でもIT投資に積極的になっており、これから小売は変わるかも知れないと感じるので少し追いかけてみようと思う。
小売業に関連する企業で高収益な会社は多数存在するので、そういう銘柄の方が理解が進みやすい。
やっぱりよくわからん会社に多くの時間を割くよりその方が良さそう。少し対象の範囲を狭めていった方が良いと感じるので、そうしよう。

しかし、景気ウォッチャー調査のコメント。すごい。今回なんとなく見ていたけど、コメント内容をしっかり見ていくと
消費の動きが掴める。6月は注目だな。6月の月次を見ると今まで好調だった企業にも変化が出てきている。
その変化を掴む上でも景気ウォッチャー調査は効果的な指標。
日銀短観でも小売は先行指数ではマイナスになっていたので、今回はしっかり読み込んでいきたい。



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記録の為にデータを貼り付けとこう。
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