気づいてたら、2021年が終わっていたので、年を開けたので、簡単に振り返りをしておきたい。
資産推移では、+21%増えましたが、
今年に関すると、2年前から買い増ししていた米国株が好調で、+80%前後資産が増えたのが大きかったです。
米国の資産割合も昨年の20%から30%とかなりウエートが増えてきたので。注意したいです。
日本株に関すると、7月まではかなり厳しい状況で、ほとんどプラスマイナス0ぐらいの状況が続き、うまくブレイクしても全戻しすることが多く、損益を伸ばすことができず、損切りの回数も多くかなり苦しい状況でしたが、8月の決算プレイでうまくいったことで、その後11月までは、プラスで推移することができました。
特に収益に大きく寄与したのが、決算で持ち越した銘柄が大きく跳ねた事で、なんとかプラスになっただけだと思っています。
特に最近感じているのは、決算跨ぎをしている人が多い印象。どう言う根拠で決算跨ぎをしているのか?よくわかりませんが、自分も11月の決算でうまくいき、11月は40~50%ぐらいのプラスでしたが、12月にちょっと短期トレードをしていて、少し損を出してしまいました。
取引銘柄数も年々減少しており、今年は24銘柄の売買でしたが、それほど勝率は上がりませんでしたが、平均損失は昨年より減少しました。
今年の取引銘柄数の目標は20-40が目標だったので、まあ悪くない感じだと思う。
今年の損失目標、取引金額の目標はある程度達成できたが、利益目標は達成できなかった。またその分析はしていきたいと思う。
平均利益は伸ばすことができなかったのは、取引記録を分析して改善していきたいとは思う。
毎年、だいたいスロースターターなので、それほど1-3月は取引はほとんどせず、投資の勉強に当ててましたが、その間あまり相場の状況を見ていたかったので、いざ取引に入ると感覚を取り戻すのに時間がかかってしまったので、相場を休むときには、相場の動きを見ておきたいと思う。
また今年は年初に決めたルーテインが多すぎたので、思い切ってやることを絞りました。
それに関しては、1年間継続して、続けることができたので、秋ぐらいから、少しずつ増やしていきました。
株価の動きも依然より早く動くことも多かったので、調べているうちに株価が動いてしまうことも多々ありましたので、ルーテインのやり方も色々改善していこうとは思う。
ただ今年は主に、月次と開示情報を軸に、勉強会で紹介した銘柄を中心に売買をしました。(カブベリー。アイル)
今年は、半導体、海運が盛り上がったり、したが私は全く手を出さなかった。
そういう銘柄を売買した方が、パフォーマンスはもっと良くなると思うが、月次ベースで売買してもかなりいいパフォーマンスは出せるのではないかと結構手応えを感じている。
ただ、ここ2年間のデータをみても小売はあまり良くないので、2022年はどうだろうか?とは思っている。ただ月次、開示をきちんと確認すると、投資アイデアがたくさん生まれるので、初動を捉えられることが多い。ただ、業績と株価の連動に誤差が生じることが多いので、チャートを日々確認しないだめだし、業績が良くても動かないことが多いので、ヤキモキすることが多いこともあるが・・・・
昨年も感じたが、ある程度業績が予測しやすい銘柄の方が自分には合っていると思う。
今年で利益の上位は、アンビス、keeper,スノーピーク、トリドール 、フリューなど 業績予想がしやすく、月次などIRが充実している銘柄か、IRが充実している銘柄の方がパフォーマンスはいいと感じる。
昨年もそうだったが、キラキラ銘柄はどうも苦手だ。自分の投資スタイルはやはり割安成長株が軸なので、高PERの銘柄はどうしても遅れてしまう。
ただ最近の若い投資家は簡単に、リスクの高い銘柄に投資してすごいと思う。
そういうのも合って私は、いつも投資家が注目している銘柄とギャップを感じているが、少しづつそういうギャップがなくなっているとは感じている。
自分の取引している銘柄も比較的投資家が注目している銘柄が増えたようには感じる。
ただまだまだそう言う部分が足りないと思う。常にそう言う部分をもっと意識して取引をしていきたいと思う。
でもやはり、自分が好きな銘柄に投資したい気持ちが強いんだけど・・・
なので、今年はより一層、勉強会銘柄のリストを活用をしていきたいと思う。
勉強会も5回も開催されて、かなりデータが取れてきたので・・・
このデータも活用していきたい。
だいたい平均して、5%程度は、50%上昇しているが、小売は全くないのです。今の不安定は状況では致し方ないのかもしれません。
過去の提出銘柄
過去50%以上上昇した銘柄
過去の上昇率ランキング
四季報でチェックした銘柄でも同じような感じで、強いのは、半導体、EV、不動産、教育、人材、コンサルばかりで、自分の得意としている銘柄はあまりないので、前半はなかなむずかしいと感じています。
月足チャートでみても、良さそうな銘柄はほとんど半導体、EVで、投資対象がほとんどない。この中だとアンビス、マクビー、SHOEI、スノーピーク 、KADOKAWAぐらいしかない、そのほかだと、リソー教育、ウエザーニュース、壽屋、ゲンキー、藤倉、青山財産ぐらいしか。。トレンドが継続しているものがない。なので、また今年も年初は売買はそこそこにして、勉強に当てるのかな?
決算で良さそうなものがあれば、エントリーするかもしれない。特に小売関連は、売られているけど、コロナを契機にでかなりデータを活用しているのと、意識もかなり変わっていると思うので、将来的にはかなり収益性は改善していくと思っている。
小売、サービス関連はもともと生産性が低いので少しの小さな改善でもかなり収益にUPしてくると思う。小さな改善を繰り返している企業には注目しているが、環境の変化によってかなり業績に影響するので、目まぐるしく変わる変化への対応が難しいのと、やはり人材難にここにきて厳しい状況に追い込まれているのでは、と思う。よい人材を確保できるところとできないところで、かなり差が出てくるような気はする。
もう少し動向を見守る必要があるが、必ず伸びる会社はあるので、それを見逃さす掴んではいきたいと思う。
基本的には、昨年書いた事と同じことを継続するだけです。
ただ過去の取引に対して、次の取引にいかせていない部分も多かったので、ここは修正できるようにはしたいきたいと思う。
今年はトレンドを掴むために新聞のインプットをすることと、今まであまりしていなかったが、証券会社のレポートを見ようと思う。せっかく証券会社の口座を開いたのに、あまり活用してこなかったので、ちょっとここは頑張って読んでいこうと思う。
あとはやることは同じ。